焚火に大活躍!水牛革手袋 【Nature Baffalo】
“Manners maketh camper” から第二弾のオリジナルギアのご紹介です。
今回販売しますのは見ての通り、キャンプ用革手袋になります!!
ただし、ただの革手袋ではないんです。。。何が違うかといいますと、水牛床革で出来た革手袋なんです。
その名も
水牛革手袋 【Nature Baffalo】
購入先のご案内
・Amazon→(購入先リンク)
そもそもの水牛について紹介

はウィキペディアにてご覧くださいませ。。。(笑)(リンク:Wikipedia)
すいません、、私がご紹介できるのは革製品としての水牛の特徴になります。特徴は以下の通り
・耐熱性
・突き刺し・柔軟性
・耐水性・耐久性
・経年変化の楽しみ
以上の牛革とはまた違う水牛革ならではの特徴について深堀していきます。
・耐熱性

(実際の商品使用)
焚火をしているときあるあるなのですが、どうしてもくべた薪の位置が気になる際や、薪が炭化し割れ落ちてしまうこともありますよね。
その時に急いで火ばさみで掴まないといけないのですが、いざとなると革手袋でいきがちになったりします。
牛革の耐熱性は大体120℃前後と言われております。
この水牛革はその牛革の耐熱性の約1.5倍ほど耐熱性がございます。
薪は250℃を超えると引火すると言われており、炭は500℃近くで燃えています。
ですので、ずーっと燃えている薪や炭をつかみ続けることは出来ませんが、上記の場面であったり、燃えている薪の中へ新しい薪をくべる際などでは力強く性能を発揮してくれます。
・突き刺し・柔軟性

水牛はライオンの牙にも負けないほどの強靭な皮をまとっています。
ということはその皮を基にしているこの手袋は突き刺し等への耐久性ももっており、薪割りやバトニングの際などに使用頂くとより安全に作業を行えます。
(※確実に怪我を防止するわけではないので、作業時十分にお気を付けください)
また、革自体の強度に加え牛革全般の特徴でもある柔軟性は水牛革でも備えております。
縫製にも気を付けており、指を奥までしっかり入れた状態での指と指の間のチクチク感は一切ありません。なので長時間の使用にもストレスは感じないです。
・耐水性・耐久性

耐熱性だけではなく、水牛と名前に水がついているくらい水に対しても強いんです。
牛革製品というのは基本的には水に触れた際には、牛や馬・ひつじほど神経質に後々のケアをする必要が無く、
ケアも特に必要がありません。(乾燥はしてあげてください)
濡れた後は多少手袋が固まりますが少し手を入れて使ってやるとすぐに柔らかさを取り戻します。
また、水牛革は傷や摩擦にも強いので耐久性も申し分ありません。
・経年変化を楽しむ

特長をまとめると
・牛革よりも柔らかく厚手で丈夫
・耐水性・耐久性に優れている
・傷や摩擦に対しても耐性がある
・通気性が良い
・使うたびに手に馴染む
以上の特長からこの
水牛革手袋 【Nature Baffalo】は、貴方の大切なギアの仲間として長くご使用いただけるモノになります。
使い込むたびに革本来の楽しみ方である経変変化をもって貴方だけの手袋へと。
最後に一つ、本革と床革の違いについて
本革とは、動物の皮の一番外側にある、薄い表皮を除去した「真皮」のことを指します。
床革とは、革の二層目にあたる部分のことを指します。(本革の下にある革)
本革は、独特の深みや味わいがあり、頑丈で耐久性に優れているといった特徴がございます。
床革は、表皮から1~2層目が削られている床面は、繊維が荒く薄いため、耐久性に欠け、耐久性や耐水性はほぼないと言われております。
また、本革に比べ深い味わいの表現を出すことは難しいと言われております。
でもこちらの、水牛革手袋 【Nature Baffalo】は水牛の床革を使用して製造しております。
じゃあ、深い味わいという部分や、革本来の楽しみ方が出来ないのではというように感じるかもしれませんが、
これが水牛の革だからこそ、キズや摩擦に対しても特に強い革であり経変変化を楽しめるだけの理由があるのです。
また床革は柔らかく素材しやすい加工なので、よりユーザーに寄り添った縫製を施しております。
また弊社一貫の工場で製造している為、1双1双丁寧な製造を心掛けております。
床革の不得意な部分を水牛という特長で活かしながら、柔軟性と素材本来の加工のしやすさで一生使える革手袋へと変身させています。
Instagramでも情報を発信しております!ぜひご覧ください。(リンク:Instagram)

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